ドラマ・映画考察

マトリックスでネオとスミスは最後どうなった?ラストの意味を考察

マトリックスでネオの最大の敵としてずっと戦い続けたエージェントスミスとの決着は3作目のクラマックスでした。

ではネオとスミスの最後はどうなったのでしょうか?

ネオは死んでしまったのでしょうか?

そこでこの記事では

  • ネオとスミスは最後どうなったのか?
  • ラストの意味を考察

以上についてお伝えしていきます!

ネオとスミスは最後どうなった?

最後のクライマックスシーンでネオはスミスの侵食を破り勝利しましたが、二人がどうなったかははっきり描かれていません。

ネオとスミスはどうなったのでしょうか?

ネオはマシンの中枢に取り込まれ

スミス削除された

戦闘シーンのラスト、ネオはスミスに取り込まれた預言者の意識が残っていることに気づきます。

取り込まれてもデータが完全に乗っ取られないことを知ったネオはスミスを削除するため自ら取り込まれます。

ネオを取り込んだことで、それまで直接干渉ができなかったデウス・エクス・マキナ(取引をしたマシンの中枢)がネオを通してスミスに干渉できるようになりました。

 

ネオを通してスミス削除のデータを送ったことでマトリックス中のスミスが光とともに消え去ります。

 

同時にマシンとの接続部などから大量の情報の流入とともに光を放ったネオもまた果て、マシンに取り込まれました。

 

ここの描写は実に10分弱です。

一言の説明もないまま進むストーリーについていくのがやっとでしたが、気づいてみると高度な攻防戦を見ていたことに感動しました。

ネオは死んだの?

ネオはスミスとの攻防戦の後マシンの中枢に身体ごと取り込まれていきましたが、結局死んでしまったのでしょうか?

精魂尽き果てて
亡くなっている

マシン中枢からのスミス削除のための膨大な情報を注ぎ込まれては、精神も脳神経も無事では済まないでしょう。

しかもその時、ネオはスミスに取り込まれています。

 

自らを削除することと同じなので精神は破壊され、そのままマトリックス内でも消滅していると思われます。

 

(ただ、制作側は「見た人のそれぞれの解釈次第」としているようです)

 

1作目でマトリックスの死=現実世界での死と言われていました。

今回は死を乗り越えた時のようにトリニティはそばにいません。

しかし、ネオはマトリックスにいる人間もザイオンにいる人類も救い、マトリックスの計画をはるかに超えたアップデートも果たしたのではないかと思います。

レボリューションズの最後の意味は?

マトリックスレボリューションズは最後にとても象徴的なシーンでラストを迎えますが、そこでのやりとりがよくわからなかった方もいると思います。

最後シーンの意味は何だったのでしょうか?

マシンが人間との共存
始めることを意味している

様々な戦いの末、ザイオンに束の間の平和が訪れました。

マトリックスから人間は解放され、マトリックスは仮想現実のアップデートが行われました。

今回のアップデートはネオの持つ愛がマトリックス内に取り込めるかどうか、それによって人間と機械の共存は可能かどうかを確かめることでした。

 

それは本当の最後のシーンに現れています。

 

話の冒頭に登場したサティという女の子が預言者のそばで太陽を制御しています。

彼女はプログラムの両親のもとに生まれましたが、マトリックスでの役割がなく削除される予定でした。

しかしネオから取り込んだ愛という存在が、サティの両親の”彼女(サティ)を助けたい”という行動に当てはめられ、マトリックスでの太陽を制御するという役割をもたらしたのです。

 

削除(人間には滅亡)という選択肢がなくなったことで、機械と人間の共存もまた可能であると表現しているのではないでしょうか。

奇しくもサティという名前は仏教の言葉で、中立的な立場で注意を払うことを意味します。

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まとめ

ということでこの記事では

  • ネオとスミスは最後どうなった?
  • ラストの意味を考察

以上をお伝えしてきました!

Q.ネオとスミスは最後どうなった?

→ネオはマシンの中枢に取り込まれ、スミスは削除されました。

Q.ラストの意味は?

→機械と人間が共存する未来を表しています。

マトリックスは機械VS人間を見せながらも、監督がアジア文化に造詣が深いこともあり仏教的考え方もふんだんに盛り込まれています。

そこには人と人との繋がり方や他者に対する愛の形、気持ちの持ち方など、しっかりと心の中に持っていてほしいことがたくさん出てきていると思います。

一言で愛と言っても形は様々です。

それぞれの中にある愛の形を見つけることも大事なことだと、筆者は映画の最後に思ってしまいました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!